魚沼基幹病院の主な役割は急性期医療及び三次救急対応です。魚沼基幹病院では在宅医療および慢性期医療は行っていませんが、医療再編に伴い新設された南魚沼市民病院や小出病院には在宅医療の機能が備わっています。これらの地域医療に特化した病院と魚沼基幹病院が役割分担と連携強化を進めることで、地域完結型の「地域全体でひとつの病院」を目指しています。
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魚沼基幹病院は、スタッフ同士のコミュニケーションがとても良いため、国内でも指折りの研修環境を誇っています。開院8年目の病院だからこそ、指導医、研修医、コメディカルの間に職種の垣根がなく、抜群のチームワークを組んで日々の仕事に励んでいます。
また、魚沼基幹病院は地域に寄り添う病院であるため、地域に密着した課外活動が多く開催されます。南魚沼グルメマラソンやスキー・スノーボードツアーなど、この地域ならではといえる特典が盛りだくさんです。コシヒカリや八海山に代表される日本酒など、魚沼の名産をこよなく愛する方、スキーやスノーボードなどの冬のスポーツが好きな方にとっては、絶好の研修病院となるでしょう。
(令和2・3年度については、行事は中止となっています)
南魚沼の魅力の一つであるスノーシーズン!自分のレベルに合わせて楽しみ、日頃の業務を忘れてリフレッシュできます。
日本の三大奇祭の一つ、裸押合い祭りに毎年参加しています。1200年以上の歴史を持つこの裸押し合い大祭は国の重要無形文化財に指定されました。魚沼地方に春を呼ぶ祭りとしてとても歴史が長く、多くの参拝者でにぎわいます。
グルメとマラソン、大人気のコラボレーション。南魚沼の恵まれた自然のなかでマラソンを楽しみながら地域の食材味覚を味わえる「走って食べて南魚沼を楽しもう」というスポーツイベントです。全国より毎年5000人を超える方がエントリーします。
院内コミュニケーション向上のため、各種レクリエーションを企画・実施しています。ボウリング大会は職員間の交流が深まり、とても盛り上がるイベントの一つです。
12月のイベントといえば・・・やっぱり忘年会です。余興やビンゴ大会も交え、和やかなひとときを過ごします。病院全体で行うため約200名が参加する大きなイベントとなります。