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指導医メッセージ
実のある2年間を約束します

副病院長(呼吸器・感染症内科)
新潟大学地域医療教育センター長

高田 俊範 医師

高田俊範医師

魚沼基幹病院は、魚沼地域だけでなく新潟県全体の医療体制を充実する役割を担う病院です。ですからぜひ、当院での研修終了後も新潟県内で活躍してほしいと願っています。当院は新潟大学と密に連携しているため、研修終了後の学位取得もスムーズに移行できますし、各科各分野の専門医取得のために必要な患者さんも確実に経験することができます。

また、このネットワークを利用して、患者さんの紹介、逆紹介、診療情報の提供、診断や治療に関する専門的な助言をいつでも受けることが可能です。こうして新潟大学医歯学総合病院に負けない質の高い診療を実施しています。

魚沼という地域でキャリアアップを果たし、新潟県の医療を担うスペシャリストとして活躍してみませんか。

 

総合診療科 部長
新潟大学地域医療教育センター特任教授

田中 純太 医師

田中純太医師

医師臨床研修で大切なことは、正確な知識と的確な判断、そして冷静かつ確実な初期治療を行う力を身につけることに集約されます。

そのためには、緻密な病歴聴取や丁寧な身体診察により必要十分な検査を選択し、プロブレム毎に適切なアセスメントを行って診断およびマネジメントにつなげる…こうした基本プロセスを、とにかく繰り返し学ぶことが重要です。

魚沼基幹病院では、この基本プロセスを徹底的に身につけるとともに、総合診療マインドを持ちながら専門的な診療に取り組む過程も習得し、専門医療と連携を取りながら地域の健康マネジメントに関わることができる能力を醸成します。

医師人生のスタートに相応しい、実のある2年間を過ごしませんか。

 

消火器外科・一般外科 部長
角南 栄二 医師

角南栄二医師

魚沼基幹病院の研修プログラムは、食道外科から肝胆膵外科、腹腔鏡手術、乳腺に至るまでさまざまな疾患を経験できます。

外科手術に参加することは、人体のなかを実際にみられるということです。これは総合診療を行う上でも必ず役に立ちます。ぜひ外科研修の経験を活かし、他の研修医には身につけられない知識と能力を得ていただきたいと思います。

外科の研修期間は8週間。年間手術件数は350以上ありますから、大きな手術を目の当たりにすることができるはずです。食道外科から肝胆膵切除まで豊富な経験ができますし、ヘルニアや虫垂炎の開腹手術などは研修医の手で行っていただきます。

これこそ外科での研修のメリットといえるでしょう。魚沼基幹病院は各診療科同士の意思疎通が図れているので、技術だけでなく他科とのコミュニケーション能力も磨かれます。この病院で人生を変えるような出会いが、あなたを待っているかもしれません。

 

地域救命救急センター長
山口 征吾 医師

山口征吾医師

当院の救急車搬送台数は年間2千数百台で、医療圏は約15万人です。救命救急センターとしては、こぢんまりとしていますが、多彩な症例が搬送されてきます。

当院の救命救急センターの役割は、救急車の対応と重症患者の集中治療管理です。脳卒中や急性心筋梗塞、多発外傷や敗血症など、たくさんの疾患があります。季節によって、その疾患も異なってきます。例えば冬季間にはスキー、スノーボード外傷や、屋根の雪下ろし転落外傷など他の地域ではあまりみられない外傷が多くあります。また、一つの科では完結しない症例が多く、他科との連携や他職種との連携が必要です。そういった連携のやり方を実際に見てもらい、研修医自らのコミュニケーション能力を向上させることができるのは、当院の魅力と考えます。他科との垣根も低い病院ですので、働きやすいと思います。

当院の救命救急センターで、この症例は重症なのか、軽症なのか。今後は安定していくのか、まだまだ不安定な状況が続くのか。どのタイミングで各専門診療科に引き継ぐのがベストなのか。的確な判断ができるようにたくさんの症例を経験していってください。

 

臨床研修プログラム

研修の特徴 ここが違う!

魚沼基幹病院の魅力

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